うぐいすの里のお菓子

 

第2のスタッフです(食レビュー担当)こんにちは。

 

相変わらず、ファーマーズ・マーケットによく寄るんですが、こちら「うぐいすの里」ブランドのお菓子が最近気になっています。

 

まず、値段が安い。羊羹なんて、こんなに大きくて120円でいいの!?といった感じです。わらび餅も、120円でした。

 

そして、味が良い。甘さなどのバランスが、絶妙なんです。

 

なんでも、こちら、和菓子屋さんではなくて、元々何かの部品加工をしていた町工場なんだそうです。昨今の社会情勢もあって、どこの会社も厳しい。そこで、まったく畑違いの菓子製造にチャレンジしたとのことです。しかしながらそこからがすごい。元がエンジニア集団ですから、試作段階からちゃんと分量などの統計を取りつつ、一番美味しい数値はどこだというのを調べ上げ、コツコツとベストバランスの味に辿り着いたらしいです。おそらく、価格も120円程度でこんなに入っているの!?と素人は思いますが、町工場の1円1銭単位でのコスト削減と原価の積み上げを、お菓子にも反映させ、価格設定しているのではないかと思われます。

 

工業の街、浜松ならではというか、なんかすごいお菓子のイノベーションですね。

 

イノベーションはともかく、羊羹がオススメです。今回は売っていなかったので買えませんでしたが、ファーマーズで見かけたらぜひ買ってみて食べてみてください。

 

なお、当法人の就労支援ワークだんだんのお菓子も、うぐいすの里さんの横に並んでいますので、ぜひご一緒にどうぞ。最近は、三方原ファーマーズ・マーケットに名物生キャラメルも常置しております。

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